奈良県フォレスターアカデミーは、
スイスのフォレスター制度などをモデルとした
新たな森林環境管理を担う人材の養成機関として設立しました。
森林と人が共生していける未来・社会をつくることを目指して、「適地適木」・「適地適業」の考え方を基本とした教育により
森林・林業の担い手の育成を進めています。
脈々と受け継がれてきた吉野林業の教えと、
これからの森林環境管理を学びます。
フォレスターアカデミーは奈良・吉野から日本全国へ、
あらたな時代の林業を切り開く人財の輩出を目指します。
学校が設立する吉野地域は、記録に残る日本最古の造林が室町時代の1500年頃に始まり、山守が山林を預かり森林管理と森林経営を行う「山守制度」によって発展してきました。そのような歴史ある地で、新たな森林環境管理を学び、その実践者を目指しませんか?