学科紹介

学科紹介

[ NFAの特徴 ]

幅広いカリキュラム

林業の現場における安全で効率的な現場技能の習得はもちろん、
防災・生物多様性・木材利用・経営・コミュニケーション等に関する内容授業まで幅広く学習でき、
現場での課題解決力・対応力の習得を目指します。

実習中心とした授業構成

座学で学んだ知識を、現場実習をとおして実践力を身につけます。
また森林内での実習に留まらず、地域の課題解決にトライする内容もあります。

「温故知新」歴史を学び、新たな森林環境管理への挑戦を目指します

吉野林業をはじめとした歴史的背景を理解し踏まえた上で、
将来を見据えた新たな森林環境管理手法の構築を目指していきます。

充実した林業機械設備と実習林

奈良県の地形条件にあった最新の林業機械を、全てアカデミーで保有しています。
実習林は約30haで、学校から車で約20分と近いです。

フォレスター学科Forester

「森林資源生産」・「防災」・「生物多様性保全」・「レクリエーション」という
森林の4機能を最大限に発揮させることを目標に、
新たな森林環境管理制度を実践・指導する人材を育成。

フォレスター学科

修業期間:2年
入学定員:両学科合わせて20人程度

特徴

森林を守る専門的な知識と技術を持った
「森林の総合プロデューサー」

森林の4機能(森林資源生産、防災、生物多様性保全、レクリエーション)を高度に発揮させることを目的とした新たな森林環境管理制度を実践・指導する人材を養成します。そのため、森林作業に必要となる基本的な技術や技能に加えて、森林に関する高度な専門知識と幅広い基礎能力(経営・サポート・コミュニケーション・リーダーシップ)の習得を目指します。卒業後は、市町村や森林組合、林業事業体等において、地域の森林環境管理のコーディネーターや持続可能な森づくりを実践する技術者としての活躍が期待されます。

こんな人を育成します
現場で多くの判断をこなすことができる人材
地域を豊かにするコーディネーター
紀伊半島の自然、林業の歴史・技術を熟知した人材

森林作業員学科Forest Technician

新たな森林環境管理制度の実践者として、現場で高度な技能を発揮する人材を育成。
林業に必要となる高度な技術を実践的に学ぶと共に、
林業に関わる専門知識の習得を目指す。

森林作業員学科

修業期間:1年
入学定員:両学科合わせて20人程度

特徴

森林現場の最前線で能力を発揮
高いレベルの技術を学び 実践に活かせる即戦力へ

森林環境管理制度の実践者として、現場のフロントラインで高度な技能を発揮できる人材を養成します。そのため、森林作業に必要となる高度な技術や技能を実践的に学ぶとともに、労働安全衛生や森林に関する基本的な専門知識の習を目指します。卒業後は、森林組合や林業事業体等の即戦力として、各種森林作業の実務に従事するとともに、日々の業務を通じて更なる技術の習得を図り、将来的には現場作業のリーダーとしての活躍が期待されます。

こんな人を育成します
地域の森林管理・経営の現場の即戦力
安全で効率的な林業を行うことができる人材
紀伊半島の自然、林業の歴史・技術を熟知した人材

< キャリアイメージ >

キャリアイメージ図

1年目は、両学科ともに同じ授業で、基本となる林業の現場技能や
森林・林業に関する幅広い基礎的な知識・技術の習得を目指します。
フォレスター学科ではもう1年、1年目で学んだことを掘り下げるとともにマネジメントや経営なと総合的な知識を学びます。

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就職支援について

生徒と林業事業体や森林組合等を
マッチングさせることで、
両者にとって働きやすい
職場環境へ誘導します。

インターンシップによる
職場体験

年2回の実施により、将来学生の在りたい姿を
イメージできることを目指します。

「無料職業紹介事業」の実施

林業事業体の雇用改善を行いながら、学生に対して
個別面談や就職相談会を実施することで求人者とのマッチングを行います。