よくある質問

学校生活に関して

Q学校の授業時間は?
A8:50~16:10(1コマ90分授業を午前・午後で各2コマ、昼休みは1時間)になります。
Q入学後の授業開始日はいつですか?
A例年4月6日(土日に当たる場合はその前の平日)に入学式を行い、そのよく平日から授業を行います。
Q夏休み、冬休みはありますか?
A土日祝日のほか以下の日程を設けています。
夏期休業 8/ 1 – 8/20
冬期休業 12/25 – 1/10
春期休業 3/15 - 4/5
Q実習中のけがについて保険はありますか?
Aアカデミーの生徒には、傷害保険への加入を義務付けていますので、必然的にあることになります。
賠償責任保険については、任意としています。
Q通学手段は?
A自動車、自転車、バイクでの通学も可能。
駅から少し距離もありますが、近鉄電車(吉野神宮駅から徒歩20分・1.6km)での通学も可能です。
Q学生用の寮はあるのか?
Aありません。
Q食堂や売店はあるか?
A備えていません。
基本昼食は各自で持参する必要があります。

授業に関して

Q森林・林業に関する知識がありませんが、授業や実習についていけますか。
A基礎的な内容の授業も構成しています。
授業内容が幅広いですが、意欲を持って積極的に学んでいただければ大丈夫かと思います。
Q講義と実習の割合はどのくらいですか。
A実践力を身につけるため、実習が6割程度です。
Q大学のように履修登録を行い時間割を作成するのですか?
A作成しません。一般的な専門学校や高等学校と同様にあらかじめ組まれた時間割に沿って学びます。
ただし、天候によっては、直近の授業間で入れ替えすることはあります。
Q普通自動車運転免許は、必要ですか?
A一部の科目の受講には必要となるため、遅くとも入学後8ヶ月以内に各自で免許を取得しておいてください。
Q既にいくつか資格を取得しているが、それに該当する研修には参加する必要があるのか?
A既に資格を取得されている方もほかの生徒と同様に研修を受講していただきます。

受験に関して

Q年齢制限はありますか?
A入学する時点で18歳以上であれば、年齢の上限について問いません。
ただし、授業では山林での実習等あるので、山を歩ける最低限の体力は必要となります。
Q奈良県外在住ですが、入学できますか。
A問題ありません。
現在も県内・県外に在住していた学生どちらも在席しています。
Q健康診断書の項目は?
A学生募集要項で示す健康診断書のとおりです。その内容を満たすものであれば、独自様式でも問題ありません。
Q健康診断はいつ受診したものが有効か?
A出願前の3か月以内の受診とします。
Q蜂アレルギー検査が必要とあるが、対象とする蜂は何か?
Aスズメバチ、アシナガバチ、ミツバチの3種類になります。
Q受験案内に記載のフォレスター学科に入学することで、奈良県の森林管理職に採用されるのか?
A奈良県の森林管理職に採用されるには、奈良県人事委員会事務局が実施する奈良県職員採用試験で合格する必要があります。
Qアカデミーに在学中に森林管理職の試験を受けても問題ないか。
A問題ありません。
Q出願にあたり、奈良県の収入証紙を買える場所が近くにないので、現金を同封すればよいか。
A現金を同封は不可。
郵便局で定額小為替を購入し、同封してください。

奈良県緑の青年就業準備給付金に関して

Q受給するにあたっての要件は?
A詳細につきましては、受験案内の給付金ページをご参照ください。
Q給付金はもらいたいが、親の扶養から外れることは避けたい。
A手当の支給要件から外れる可能性があります。ご家族の職場にご相談ください。

森林管理職に関して

Q森林管理職とは何ですか?
A市町村において、長期間、同一の森林に関する行政事務を担う奈良県フォレスターになる県職員です。
採用後2年間は、奈良県フォレスターアカデミーに入学し、フォレスター学科における教育を受けることになります。
Q具体的な業務内容は?
A(1)地域における森林行政の総合窓口
(2)地域の森林管理のコーディネーター
(3)持続可能な森づくりのアドバイザー
を想定しています。
具体的には、伐採届・伐採後の造林届の受理といった森林法に基づく事務、経営管理意向調査といった森林経営管理法に基づく事務、森林の巡視・誘導する森林に関する指導、4機能の一元管理に関する指導といった森林環境条例に基づく業務に従事を想定しています。
Qアカデミーを卒業することで、奈良県の森林管理職になれますか?
A奈良県の森林管理職になるには、奈良県職員採用Ⅱ種試験において合格し採用されることが必要です。
詳細につきましては、奈良県人事委員会事務局HPをご参照ください。

卒業後の進路に関して

Qどのような進路がありますか?
A県内の森林組合や林業事業体など林業をはじめ、製材業や加工業の木材産業への就職を想定しています。

その他

Q奈良県森林環境の維持向上により森林と人との恒久的な共生を図る条例のことやスイス・フォレスター等について知りたい。
A詳細につきましては、奈良県森と人の共生推進課HPをご参照ください。