講師からのメッセージ

奈良県の森林を担うキーパーソンに
経営や実践的な知識と技術を学びたい

合同会社日本近自然学研究所 代表

佐藤 浩行Hiroyuki Sato

環境と林業経営の両立を目指す森林管理の考え方を「近自然森づくり」と呼んでいます。この考え方を国内外に紹介・普及・応用することで、持続可能な森林管理、そして人間社会の豊かさに寄与することを目的として、様々な活動(森林管理・林業経営に関する講演会・WSの企画・開催、森林再生活動等)を行っています。

わたしたちは、社会が求める大切なことに貢献できる存在です

わたしがいつも心がけているのは「森林は林業のためだけにあるのではない」ということです。資源循環としての木材生産に加えて、防災、生物多様性、景観といった様々な社会の要求に貢献できるはずで、そのことが経営の安定につながるという両立の関係が理想です。そこに近づくために、森林所有者の立場として何をするべきかを追求していきたいと考えています。

林業はインテリジェンス(知性)が求められる仕事

森林管理/林業は、目先のことも二世代先のことも同時に考えなければならない、最もインテリジェンス(知性)が求められる仕事の一つだと私は思います。アカデミーはその終わりのない学びの基礎をもたらしてくれる学び舎です。山仕事が子供たちの憧れとなるような、そういう時代を一緒に作っていきましょう!

〈担当〉

森づくりの考え方と実践の方法Ⅰ・Ⅱ森づくりの考え方について担当します。現場を目の前にした時、どのように施業法を選択して実行していけばよいのか、道筋のつけかたをトレーニングします。

労働現場の安全確保Ⅰ・Ⅱ労働災害を起こさないための準備と発生した場合の対処方法について担当します。具体的にはスイスの職業訓練で行われている「リスクマネジメントの4原則」、労災保険会社SUVAが作成した「森林作業の事故を防ぐ10の重要なルール」を日本向けにアレンジしています。

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