生徒紹介

生徒紹介

奈良県の森林を担うキーパーソンに
経営や実践的な知識と技術を学びたい

2021年入学
(2021年 6月 取材)

フォレスター学科杉森 翔太さん

代々奈良で林業の家系に生まれた杉森さん。吉野のスギやヒノキの素晴らしさを感じていたそうです。そんな中でいつしか自分も奈良県の豊かな森林の発展・維持に貢献したいと思うようになったとか。むしろフォレスターアカデミーに感心を持たない理由がなかったという、頼もしい存在です。

吉野林業の「山守」の家系で育つ

Q.どんなご家庭で育ったのですか?
杉森:住んでいるところは奈良県橿原市です。祖父の代から続く東吉野村の「山守(山の所有者から山の仕事を請け負う)」で、父はそこを継ぎました。それで僕も子供の頃から山に連れていってもらい、身近に林業がある環境でした。山守制度って、代々引き継がれるものらしく、当たり前にどこにでもあるものだと思っていたんですが、奈良県独特のものらしいです。
Q.サラブレッドなんですね。
杉森:吉野林業を残すことは大事だけど、このまま人口が減っていくなか、山は減らないわけですよね。管理するのが大変になってくるわけなので、同じようなやりかたでは不合理ですから、新しい考え方を取り入れていくことも必要だと思いましたし、そこも魅力でした。いいとこどりできたらなって思ってます(笑)。
Q.吉野林業にスイス式を取り入れることについては?
杉森:吉野林業を残すことは大事だけど、このまま人口が減っていくなか、山は減らないわけですよね。管理するのが大変になってくるわけなので、同じようなやりかたでは不合理ですから、新しい考え方を取り入れていくことも必要だと思いましたし、そこも魅力でした。いいとこどりできたらなって思ってます(笑)。

Q.林業の大変なところは?
杉森:危険な作業が多いです。重い木を扱うので。その中でももう少し安全意識を高めることで防げる事故も多いと思います。安全性と効率、経営のことなどバランスを見ていかなくてはいけないので大変です。
Q.逆に良いところは?
杉森:痩せていく山や放置している山などがありますよね。林業なしには、いまの森林を管理していくことはできないと思うんです。高度経済成長期に造林した木々がたくさんあって、それを管理していかなくてはいけない。森林って、わたしたちにとって、様々な恩恵を与えてくれているんです。残していかなくてはならない大切な仕事って実感があります。
Q.素晴らしい考え方ですね。ところで休日はどんな風に過ごしているんですか?
杉森:ゲームが好きでずっとやってます。授業で疲れてるので(笑)、まだ父の仕事は手伝っていません。慣れてきたら働こうかな(笑)。平日は朝6時半に起きて、学校に来て、夜12時頃に寝ています。仕事してるときは、暗くなると仕事できないから朝が早く、8時頃からはじめて16時くらいには終らせる感じです。雨が降るとほとんど仕事はしないです。草刈りくらいするときはあります。
Q.楽しいって感じることはなんですか?
杉森:いろいろな重機を運転するのが楽しいです。UFOキャッチャーをしているみたいで(笑)。
Q.先輩として、メッセージを。
杉森:この学校では林業に必要な資格はほとんど取れますし、学費も安いです。講師のみなさんも優しいです(笑)。すごくオススメします(笑)。